生理痛・PMSのツボと解消法!
生理前になると襲ってくる…
イライラや憂うつ感。おなかの張りや痛み。腰のだるさや痛み。量が多い。
こんな経験ありませんか?
ということで、今回の健康セミナーは…
「自宅でカンタン☆生理痛・PMSのツボと解消法!」
薬を使わず生理特有の悩みを解消する方法をお話しします。
注意:下腹部の痛みには、
卵管狭窄、子宮筋腫、卵巣脳腫などの疾患が潜んでいることがあります。
痛みや違和感がある場合は、一度検診を受け、
特定の疾患が見つかった場合には、
婦人科で進行状況など定期的に検診を受けておくことをオススメします。
上記のように特定の疾患が見つからない場合、
以下のような理由が考えられます。
・クーラーなどによる足腰の冷え
・アルコールをよく飲む
・ストレスを感じることが多い
・血行不良
・関節が硬い
関節が硬い場合は、ストレッチなどして関節を柔軟にすること。
お風呂の後に行うと良いでしょう。
特に股関節の周囲のストレッチ。
ここでは具体的なストレッチ方法は省略します。
それができたら次のツボを押してみましょう!
それぞれ気持ち良い程度に10回程度押します。
⑤は強めに押してもOKです。
①三陰交(さんいんこう)
内くるぶしの少し上。
内くるぶしから手の指の幅4本分くらい上がったところ。
②血海(けっかい)
膝の皿の内側上方。
膝の皿の内側から手の指の幅3本分くらい上がったところ。
③関元(かんげん)
おへその少し下。
おへそから手の指の幅4本分くらい下がったところ。
④腎ゆ(じんゆ)
体の側部の肋骨をずっと下になぞって一番下の肋骨の高さにあり、
背中から腰にかけての筋肉で一番盛り上がっているラインと交わるところ。
⑤次りょう(じりょう)
仙骨の上から2番目の穴のへこみ。
ここはたぶん文章で説明してもよく分からないと思いますので、
「次りょう」と検索して画像などを見ていただくと、何となく分かると思います。
中部治療院では、生理痛やPMSでお悩みの方の治療も行っています。
針が苦手という方には、やけどしないレーザーでの治療もございます。
お気軽にお問い合わせください。