メンテナンス~カッピング編~
こんにちは!
今回のブログ内容はスタッフメンテナンス第二弾です♪
今回メンテナンスを受けたのは私(加藤 渉)です!
理沙先生にお願いして、自分が私物として持ってきた「カッピング(吸い玉)」もやってもらいました♪これは体の疲労感や筋肉のコリを除去するのにとても効果的な道具です♪
一人でも手の届く範囲であればできますが、どうしても届かない所はどうしようもありませんので今回はお願いしました(~_~;)
上の写真がそのカッピング(プラスティック製)です。
カッピングにはガラス製とプラスティック製があり、ガラス製でしたら火であぶって、プラスティック製でしたら専用の器械で吸盤の中を真空状態にします。吸着させる場所としては、コリが強いところに対して吸着させます。真空状態になると吸着面の皮膚(筋肉)が吸われ、皮膚や脂肪、筋肉が強烈に持ち上げられます。これにより押し潰された血管が元に戻り、血流が良くなるという仕組みになります。
吸着する時間にして約10分、終わった後は悪い所ほど、吸着面がドス黒く変色しますが、長くて2週間程で色も元に戻ります。終わった後は血流が良くなったのが分かるくらい体が温かくなり、すごく体が軽くなった!というのが個人的な感想です♪
背負っていた重りから解放されたような感じさえします(笑)
※これから下に進むとカッピングの様子や終わった後の様子の写真になります。
ややお見苦しい(グロテスクな?)写真になりますので、勇気の無い方はこれより先に進まない事をオススメします(-_-;)
それでも見てみたいという好奇心旺盛な方は下へお進み下さい。。。
吸着中の様子
こんな感じで痕が残ります(;'∀')
今回は約7日程で綺麗に戻りました。
これでも今回はそんなに色はひどくありませんでした(;'∀')ひどいと本当にお見せできないくらいドスが効いた色をしています(笑)
そんな色をしていると東洋医学用語で「瘀血(おけつ)が溜まっている」と表現したりします。
現代的に言い換えると「疲労物質により淀んだ血液が溜まっている」といった感じです。。。
例えば鏡を見ながら舌の裏側の血管(舌下静脈)を見てみて下さい。瘀血が溜まっている方はこの血管が濃い紫色になり膨張しています。
この瘀血が溜まっていると、頭痛・肩こり・腰痛・五十肩・冷え症・胃痛・生理痛・自律神経の失調などが誘発されやすくなります。
カッピングは当院では行っておりませんが、当院の鍼治療でこの瘀血は改善できますので、上記症状でお困りでしたらぜひ一度お越し下さい!