G.W明け
G.W明け、お仕事や学校への切り替えは、うまくいきましたでしょうか?
毎年このG.Wが明けた頃から以下の症状を訴える患者様が増える印象があります。
□睡眠障害(夜寝付けない、朝起きられないなど)
□免疫力の低下(風邪をひきやすくなる)
□頭痛
□食欲不振
□めまい、動悸
□会社へ行く気力がなくなる
□イライラする
□焦りや不安を感じる
□何事も面倒くさくなる
□周りのことへの興味・関心がなくなる
この4月~5月のG.W明けの間で1つでも当てはまる項目がある方は
「五月病」の可能性があるかもしれません。
しかし病院を受診しても「五月病です」とは診断されません。
よく「気の持ちよう」だったり、「ストレスの貯め過ぎ」などが原因で起こると言われるこの五月病ですが、その「気の持ちよう」が実際に体(体表)への症状として現れているのであれば、治療をする必要があります。
実際に上記項目にも睡眠障害や免疫力の低下、頭痛、食欲不振、動悸・めまいなど自律神経系のアンバランスによって現れる症状が大半を占めています。
これら自律神経系の症状は鍼治療の得意とする分野でもあります。
表裏一体という言葉がある通り、心と体も一心同体です。どちらか一方がやられてしまうと必ずもう片方へ負担がきます。
毎年この時期に体調を崩される傾向がある方、最近なぜか体調がいつもとは違うと感じていらっしゃる方、それは体から出ているSOSのサインかもしれません。
当院では治療だけではなく、原因を追究し、再発を予防するサポートケアにも力を入れております。お悩み事がございましたら、お気軽にご連絡下さい。
※5/14(月)~17(木)までの4日は「中部治療院」「ao鍼治療院」ともに休診になりますので、お間違いのないようお願いいたします。