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2018.04.26

はり治療とは③

こんにちは!「はり治療とは①」「はり治療とは②」と続いて今回がシリーズ3つ目のブログとなります。前回の予告通り、本日は鍼治療が適応している疾病・傷害についてお話したいと思います。

鍼治療と聞くと多くの方が想像するのが、「肩こり」、「腰痛」などの「筋肉のコリ症状」に効くといったイメージではありませんか?もちろん間違いではありませんし、実際に上記の症状でいらっしゃる方は当院でも多いです。

しかしこの他にも鍼治療は様々な症状に効果的であることが世界的にも認められているのです。

そもそも鍼灸治療のルーツは2000年以上前の古代中国で誕生したと言われています。そして6世紀ごろに日本へ伝わったと言われています。

そして1979年にWHO(世界保健機関)が鍼灸治療の適応疾患を発表しました。

ざっと下記に羅列してみますと、、、

神経系・・自律神経失調症、頭痛、めまい、神経痛、神経麻痺、     ノイローゼ、ヒステリー、不眠、脳卒中後遺症など
運動器系・・筋肉痛、関節炎、腱鞘炎、リウマチ、五十肩、        腰痛、ギックリ腰、打撲、むち打ち、捻挫、         スポーツ障害など
循環器系・・動悸、息切れ、高血圧、低血圧など
呼吸器系・・喘息、風邪予防など
消化器系・・逆流性食道炎、胃潰瘍、消化不良、胃酸過多、        十二指腸潰瘍、下痢、便秘、肝機能障害など
内分泌代謝系・・バセドウ病、糖尿病、痛風、貧血など
泌尿器系・・腎炎、膀胱炎、性機能障害、前立腺肥大、陰萎など
婦人科系・・更年期障害、生理痛、月経不順、つわり、不妊など
耳鼻咽喉科系・・耳鳴り、難聴、メニエール病、蓄膿症、           咽喉頭炎、扁桃炎など
眼科系・・眼精疲労、飛蚊症、ものもらいなど
小児科系・・小児神経症(夜泣き、疳の虫)、小児喘息、         夜尿症、虚弱体質改善など
アレルギー系・・蕁麻疹、アレルギー性湿疹など

読まれるのに大変だったと思いますが、これらの症状は全て世界的に鍼灸治療によって改善が認められている症状なのです。

鍼灸治療は今や日本や中国だけではなく、アメリカやヨーロッパなど世界中でおこなわれているグローバルな治療法なのです。

しかし、いざ施術を受けようと思うと少し敷居が高く感じられがちな鍼灸治療ですが、痛みや痺れ、違和感・不快感の改善のみならず、スポーツパフォーマンスの向上や健康維持・増進、リラックス効果もあるんです♪

リラクゼーションや筋肉をほぐすという意味でも、マッサージやボキボキする整体よりも安全に、さらに深部の固まった筋肉を緩め、自律神経の乱れを整える作用があるので、体感的にも鍼灸治療の方がリラックスしてなおかつ体も楽になるので一石二鳥なのです。

当院では「敷居が高い・お堅い」イメージのある鍼灸治療を、もっとカジュアルに受けて頂けるようなおもてなしを徹底しております。

施術する側と患者様という一方通行な施術ではなく、施術中も何気ない会話で楽しんだり、リラックスしていただけるような空間作りを意識しております。

鍼治療を経験されたことのある方はもちろん、まだ鍼治療をしたことがないけど、少し気になっているという方は当院の鍼治療がオススメです(*^-^*)

原因不明だったその症状、原因追及し、改善させます♪

 

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